【英会話の勉強】おすすめアプリ「スタディサプリEnglish 新日常英会話」の紹介

この記事は下記のような人をターゲットとしています
  • 大学受験まで英語を勉強したけど、日常英会話ができるまでには至らなかった人
  • なんとなく今の生活を変えたいと思って英語を学習してみたい人
  • 将来的な海外渡航を見据えて、真剣に英会話学習に取り組みたい人

 

英語ができるようになると仕事でもアドバンテージとなりますし、何か世界が広がると思い、英会話を勉強してみたいと思うことはありませんか。

私は海外渡航を見据えている訳ではありませんでしたが、大学受験まで学んできた英語学習がもったいないと思ったので、社会人になってからも英語を学習していました。

学習してきた中での様々な経験から、私がオススメする「スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) 」を使用するメリット、または逆に問題点などを紹介します。



(前置き)NHK語学講座アプリで効果が出なかった理由

私は数年間、通勤時間中に「NHK語学講座アプリ」などの無料アプリを利用して英語を学習してきました。しかし思ったほど英語力が向上できませんでした。

「NHK語学講座アプリ」は無料で素晴らしいアプリですが、ノートを取って復習するなどして”本格的に”取り組まないと効果を出すのが難しいカリキュラムであると感じました。 私の効果が出なかった原因の考察をお話します。

NHK語学講座アプリにはいくつかのコースがあります。
・小学生の基礎英語
・中学生の基礎英語
・ラジオ英会話
・エンジョイ・シンプル・イングリッシュ
・英会話タイムトライアル

このうち私のリスニングレベルに最適な「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」を通勤時間中等でリスニングを数年間続けていました。

 

問題点① 曜日ごとにシチュエーションが違い、主役がコロコロ変わる。

「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」は各曜日ごとのシリーズ(旅芸人の日記、偉人伝、江戸時代風のストーリー、ギリシャ神話や古事記など)による5分間のリスニングです。

主役が曜日ごとに変わりますので、リスニング開始時に主役のシチュエーションを理解する必要があります。 主語の心情や言動を理解するのが困難で、しかも次の日のシリーズは全く別の文章になっているので積み重なりませんでした。

 

問題点② テキストが無いので正しい文章との確認が取れない

アプリでは音声のみです。テキストは市販の参考書が必要になります。
アバウトな感じでリスニングをしていました。
今わからなくても、続けていけばそのうちわかるようになるだろう、と心の中で思ってましたが、今思い返すと怪しいものです。(教材費用をケチったことも原因かもしれません。)

 

問題点③ 特定のキーフレーズを基準にしていないので積み重なっていかない

「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」はリスニングを楽しむことに重きを置いているようで、そもそも日常的な英会話のキーフレーズにポイントを置いていません。 ギリシャ神話や古事記のシリーズがあったり等もして、それが汎用的に使えるキーフレーズかどうかわかりません。
そのことに数年間学習した後に気づきました・・・。

 

問題点④ 英会話系のコースはどのくらいで一周するのかわからない

英会話に重きを置いている「英会話タイムトライアル」などは英会話のシチュエーションを一周するには どのくらいまで学習を続ければ良いのかという疑念が生まれ、途中で頓挫しました。

 

このようなところです。

 

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) は有料アプリですが、私が直面した上記の問題を解決してくれた良いアプリです。学習効率が高いことは保証できます。

概要

スタディサプリはRECRUIT社が運営している英語学習アプリです。
iOS, Androidスマホ対応です。PCのブラウザからも利用できます。

日常英会話向けのコースは「新日常英会話コース」です。
他にも「TOEIC対策コース」や「ビジネス英会話コース」等があります。


金額

日常英会話コースは月額2,178円(税込)です。12ヶ月パックの一括払いでは月額1,738円(税込)まで下がります。1年で約2,1000円ですので従来の英会話教室に通うことに比べると格安です。

 

英会話セットプランもあります。
「春の学習応援キャンペーン」で「6ヶ月パック」が一括払いで29,880円(税込)です。




1年間の通勤時間などでの時間捻出の労力を考えると、ある程度出費を覚悟してでも1年後の学習効果の方を選ぶべきではないでしょうか。

保証できる学習効率の向上については後述する「スタディサプリ 日常英会話のメリット」で詳しく説明します。

 

内容

レベル1〜4, 各200レッスンずつ、合計800レッスンあります。(重要表現チェックを含めると960レッスン)

後述の「トレーニング機能紹介」の機能を1レッスンずつ行っていきます。

800レッスンなのでかなりのボリュームです。全て行うことができれば嫌でも日常英会話力が向上するでしょう。

ちなみに私は1年間でLv.3がぎりぎり完了した程度の進捗度でした。全部完了するには2年間を見積もるのが無難でしょう。

レベル 目安
Lv.1ニューヨークでのシェアハウス 英検3級〜準2級程度
(TOEIC 500〜600点程度)
Lv.2 気が抜けない海外生活 英検準2級〜2級程度
(TOEIC 600〜700点程度)
Lv.3 トロントでの成長 英検2級〜準1級程度
(TOEIC 700〜800点程度)
Lv.4 新しい日々へ 英検準1級〜1級程度
(TOEIC 800〜900点程度)

 

これを見る限り、TOEIC900点程度のレベルにならなければ本当の日常英会話はできるようにならないということですかね・・・。

おそらくですが、店員とお客さんなどの役割が決まった定型文の会話ならそこまでのレベルが必要無い気がしますが、自分の気持ちを詳細に話したいとなると高度なレベルが必要になるのだろうというのが個人的見解です。

 

トレーニング機能紹介

アプリのトレーニング機能を紹介します。

①会話理解クイズ

物語の会話を聞き取り、内容にあった選択肢を選ぶトレーニングです。

速度を「遅い」「普通」「速い」から選択できます。

スマホアプリなので指で再生・停止を操作できるのが良い点です。

 

②単語・イディオムチェック

会話に出てくる重要な語彙、表現の定着を図るトレーニングです。

出題される単語に対して4択から正解を選びます。

 

③ディクテーション

リスニングに最も効果的と言われるトレーニングです。聞こえた英文をタイピングします。

このトレーニングですが今までの英会話学習では見たことがありませんでした。
スタディサプリならではだと思います。

 

④会話文チェック

音声を聞きながら、会話の英文と日本語訳を確認します。

CDプレーヤーで英語学習していた頃に比べると、分秒を指定しなくても吹き出しをタッチするだけでリピートできますのでかなり便利ですね。

 

⑤キーフレーズチェック

動画の後にテキストを読んでキーフレーズを覚えましょう。

 

⑥リード&ルックアップ

キーフレーズで紹介した本レッスンテーマに関するフレーズを覚えながら発話しましょう。

 

⑦瞬間発話プラクティス

ある状況に対して問題が出題されます。
「相手の発言」を聞いたあと、本レッスンで覚えたキーフレーズを活用して日本語訳から英語に変換し、発話しましょう。

 

スタディサプリ 新日常英会話のメリット

「NHK語学アプリ」と比較した「スタディサプリ 新日常英会話」のメリットとしては下記のようなものがあります。

①主人公が一貫して同じ人物である

合計800レッスンもありますが、ドラマのようにストーリーが展開されており、主人公が変わりません。

主人公のバックグラウンドや、ストーリーの場所やシチュエーションをレッスンごとに理解し直さなくてよく、ストーリーが深く理解できる分、主人公に感情移入もできます。

 

②会話ごとにイラストがある

英会話でシチュエーションを思い浮かべるのは重要な作業です。

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)」にはシチュエーションごとのイラストがありますので、今スピーカーがどこにいて、どういう状況で喋っているかが把握しやすい というメリットがあります。

 

③完全な暗記を目指さなくて良い

ディクテーション」でキーフレーズをタイピングしていくことが記憶定着につながります。

キーフレーズをまるごと暗記しないと次に進めないという勉強方法は苦痛ですよね。

完璧に暗唱できるまで暗記を繰り返す勉強方法は一番の挫折するポイントです。

まずは様々なキーフレーズを「知らない」から「知った」にステージングする「インデックス」していく学習をしましょう。

英単語は例えば「楽しい」一つにしてもfun, enjoy, happyなどがあります。その点で日本の単語よりも感覚が繊細です。その繊細さはシチュエーションの違いを理解できた時に初めて理解できるものだと思います。その繊細さを感覚的にわからずに丸暗記していく作業が、英語学習を挫折させる要因の一つであると考えます。

 

④会話文チェックで文章を細かく確認できる

会話文チェック」では、 ストーリー全文が「人:コメント」単位で分かれている ので、会話の流れが見やすくなっています。

この見やすさは非常に重要なことです。

リスニングに関しても該当コメントをタップすれば発音してくれます。 1文単位で繰り返せるというのは素晴らしいことです。

リスニングをCDプレーヤーで学習していた時代は、時間単位の巻き戻し・早送りしかできなかったので本当に面倒でした。当時はその面倒さが原因で挫折したのかもしれません。

 

⑤キーフレーズを明確化できる

「キーフレーズチェック」ではレッスンごとのキーフレーズを明確化できます。

これにより暗記に至らないまでも、キーフレーズ1つ1つを大切に保管することができます。

アプリの操作性も良く考えられており、レッスンごとの「キーフレーズチェック」を復習したい時にまごつくことなく再生できます。

 

⑥指で操作ができる

スマホアプリなので指でボタンを操作できます。PCのマウスに比べて操作が直感的ですし、左手でスマホを操作して右手でノートに書くということができます。

意外とこういう小さな利便性が勉強を長続きさせるための重要なポイントです。

 

⑦復習がしやすい

「スタディサプリ 新日常英会話」は復習がしやすいように工夫されています。

「会話文チェック」ではスクロールしながら流し見でストーリー全文を復習できます。スクロールしながらというのがスマホならではです。

また、5レッスン単位で【重要表現チェック】がありますので、英会話の重要キーフレーズを漏れなく復習することができます。

専用ウェブページもありますので、こちらを活用するのも良いです。

 

スタディサプリ 新日常英会話の問題点

徐々にレッスンの難易度が上がる

スタディサプリは「レッスンはスキマ時間で気軽に学べる」「1回3分から!」を売りにしています。

私もLv1とLv2は通勤電車内で学習していました。

しかしLv3以降はレベルがぐっと上がるので通勤電車内での学習は少しずつ難しくなりました。言ってもTOEIC700〜800点の問題ですから。

Lvごとに文量も増えていきます。片手間に行うのは難しいレベルです。

Lv3以降は座学で集中できるスペースで、十分な時間を確保して学習することを念頭に置いてください。

なので売り出し文句はセールストークだと思っておきましょう。そこが誤解しない方が良いポイントです。

全部で800レッスンあり、全てを完了させるには最低2年程度を目処に見ておいたほうが無難です。

 

復習機能が「単語・イディオムチェック」しかできない

全ての機能に「後で復習する」チェックボックスがありますが、現在のところ「単語・イディオムチェック」しか復習できません。

問い合わせたところ他のトレーニングについては実装中のようです。

幸い、キーフレーズの復習については5レッスンごとに【重要表現チェック】がありますので復習ができます。

ですが100レッスンを総じて間違えた部分だけを確認したい場合などは復習機能が使えないと難しいでしょう。

 

アプリとしてのメリット・デメリット

他のアプリと比較した場合のスタディサプリの ”アプリ”としてのメリット・デメリットです。

アプリのメリット

各レベルのレッスン単位でダウンロードします。何回も同じレッスンを繰り返す場合に、ストリーミングではないのでデータ通信量を削減できます。
ダウンロードしたレッスンはオフラインでも利用できます。

アプリのデメリット

データをダウンロードしている分、アプリ内ストレージの保存サイズが増えます。

ストレージが逼迫しているスマホの場合は、一旦ストレージを削除して新しいレッスンをダウンロードする必要があります。(経験談)

数GBは軽く使用します。

ちなみにPCブラウザでも学習可能です。公式ページ からログインできます。

まとめ

スマホアプリが登場してから英語学習方法は進化しています。その中でも「スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース) 」はレッスンのボリュームが大きく英会話の網羅率が高いことや紹介した様々なメリット、アプリ機能の使いやすさよりおすすめなアプリです。