1歳でも始められる、おすすめのドリルやワークブックについてまとめました。
1歳にドリルなんて、まだ早すぎる…と思う方もいるでしょう。しかし実際の内容は、勉強というより「知育遊び」がメインで、親子で楽しく取り組めるものばかりです。
1歳向けドリルは…
- はじめての知育に最適
- 親子のスキンシップを高める
- 子供の「好き」が分かる
- 今すべてを出来なくてもOK
ドリルやワークブックを使ってみると、子供が何度も見たがるページや、夢中で取り組むアクティビティがあることに気付きます。
また、「家庭でも何かしたいけれど、何から始めたらいいのか分からない」という方にも向いているでしょう。

今回は、実際に使用して良かったと思うドリルやワークブックについて紹介します。


ジャンプできる目次
1歳でもできる!家庭用ドリル・ワークブック
絵本の読み聞かせや、おもちゃ遊び以外にも、家庭で何かできることはないだろうか…。
そんな時に便利なのが、子供向けのドリルやワークブックです。書店に並んでいるのは早くても2歳以降を対象とした教材ばかりですが、実は1歳から始められるドリルも存在します。
1歳向けドリル・ワークブック購入時の注意点
1歳前後の子供は成長スピードが早く、個人差も大きいものです。
ですから、子供の様子を確認した上で、「今が買うタイミングか」を事前に検討した方がいいでしょう。
それと同時に、「すべてのページに取り組むのは無理でも、できそうなことが1つでもあればOK」と楽観的に考えることも大切です。
1・2・3歳 〜アンパンマン育脳ドリル
1〜3歳児の脳を健やかに育むドリルです。発達脳科学の権威・大井静雄先生が監修されたそうです。
対象年齢 | 1〜3歳 |
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定価 | 760円(税抜) |
判型/頁 | A4判/50頁 |
アンパンマン育脳ドリルの内容

アンパンマンとその仲間たちがたくさん登場するドリルです。クレヨンでお絵描きしたり、シールを貼ってイラストを完成させたり、キャラクターとの「ふれあい」を楽しんだりする内容です。

アンパンマンに「タッチ」したり、バイキンマンに「こちょこちょ」したり。購入当時1歳2ヶ月の娘でも、一度お手本を見せたら上手にできるようになりました。

お絵描きと言っても、お題は「好きな色のクレヨンでぐるぐるしよう!」というもの。筆記具を使って線を描く感覚と楽しむことが目的です。

各ページには、そのアクティビティの目的や効果・難易度を上げる方法や保護者へのアドバイスも掲載されています。
ベビーコロールなら、小さな手でも持ちやすく、舐めても安全な素材で作られています。水で丸洗いできるので、衛生面もバッチリ!
クレヨンデビューにおすすめです。
1・2・3歳 〜もっと!アンパンマン育脳ドリル
大ヒット商品となった「アンパンマン育脳ドリル」の第二版です。
ドリルの内容を5つの適性(文系、理工系、文理系、芸術系、スポーツ系)に分け、子どもがどの設問にどのくらい熱心だったかをチェックすることで、最後に子どもの適性傾向がわかる新システムを採用しています。
対象年齢 | 1〜3歳 |
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定価 | 760円(税抜) |
判型/頁 | A4判/50頁 |
もっと!アンパンマン育脳ドリルの内容

こちらは子供の好みや特性を観察しながら、その適正が分かるということですが、1歳児の評価としてはまだ早いかな…という印象です。

ただ、ドリルの内容としては1歳でもしっかり楽しめます。難易度がアップしているので、すべてを理解しながら取り組めるのは2歳以降かな…と思いますが。

顔のシールを貼ってキャラクターのイラストを完成させたり、同じ色を探してクレヨンで塗り、チューリップを完成させたり。

お弁当のページでは、まずそれぞれの名前を覚えていきます。

その後におかずのシールを貼ったり、お絵描きをしたりして、自分の大好きなお弁当を完成させます。

アンパンマンと一緒に、手遊びも楽しみます。子供の集中力が切れた時に、こういったアクティビティを取り入れることがポイントとか!

お話を聞いて、その内容に合う絵はどちらかを選ぶ問題もあります。まずは「雨が降ってきたので、傘をさしました」と、親が読み上げてあげます。

ドリル自体はすぐに終わってしまいますが、何度も繰り返して遊んだり、ドリルの内容をヒントに知育遊びのアイデアを広げることもできるでしょう。

1歳 〜アンパンマンのびのびワーク
生涯を通して身につけたい「3つの柱」の基礎が身に付く、1歳児のためのワークブックです。
- 知識・技能
- 思考力・判断力・表現力
- 学びに向かう力・人間性
対象年齢 | 1歳 |
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定価 | 750円(税抜) |
ページ数 | 50ページ |
アンパンマンのびのびワークの内容

育脳ドリルは1〜3歳までを対象としていますが、のびのびワークは1歳児向けに開発されたので、はじめてでも無理なく楽しめる内容です。

内容としては、育脳ドリルと大きな違いはありません。
ドアをとんとん…してみると、次のページには別のキャラクターが登場します。

各ページとも遊び方や保護者の声かけ方法など、分かりやすく説明されています。
色や形を覚えたり、大きい・小さいを学んだりと、親子で読み進めながら学習できる「知育絵本」のような構成です。
1・2・3歳 〜ベビーブック
遊び・しつけ・知育がぎっしりつまった、1〜3歳向けの知育雑誌です。
対象年齢 | 1〜3歳 |
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定価 | 500〜800円(税込) |
付録のおもちゃの有無や、特大号などで定価が変わります。
- 本誌
- 別冊特集(保護者向け)
- 知育おもちゃ付録
小学館「ベビーブック」の内容

2020年10月号を例に紹介しましょう。毎号、子供が大好きなシール遊びがたくさん!

ベビーブックは、季節の行事や旬の食べ物などを大切にしています。10月号なら栗・梨・ぶどうなど、シールを貼りながら学んでおきます。

ドラえもんと一緒に、さんまを焼いてみたり!

付録も豪華で、今回は「おにぎり屋さん」ごっこを楽しめます。

完成品がこちら。

娘も「いただきます」と言って、早速もぐもぐしていました(笑)

子育て世代が多いエリアの書店では、すぐに売り切れになってしまうことも多い『ベビーブック』。アンパンマン以外にもたくさんのキャラクターが登場するので、子供の好みを気にすることなく手に出来るところも魅力的です。
ドリルだけで物足りなくなったら…
子供との知育遊びをもっと充実させたい!と思ったら、通信教育を始めるというのも一つの案になるでしょう。
我が家は幼児用材のお下がりをたくさんもらえるので受講していないのですが、知育玩具や教材を使ってみると、「本当によく出来ているなぁ」と思います。
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